薬剤師の堀優太が「岡山漢方研究会」に参加しました。
本日は午後から参加しました。
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◯中医学基礎理論 生理学について学びました
中医学にはさまざまな理論があります。その理論を駆使して病気の原因を探って治療していきます。
例えば、頭痛でもその原因によって様々なアプローチをすることができます。頭痛=ロキソニンのような治療ではなく、なぜ頭痛が起きたのか?の裏側を探り、それに合う漢方を飲まなければ効果はないということです。
現在主流の西洋医学では、早急に対処が必要な場合はとても優れています。一方で、検査などで原因がわからない場合、なかなか治らないということもあります。
西洋医学、東洋医学どちらも優れた点があり、劣った点もあります。どちらも選択できる現代はとても恵まれているな〜と感じます。
今日の内容を参考に、また明日からの業務に繋げていきます。
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